ブライトライン、ウォルトディズニーワールドへの延伸ルートを変更

ブライトライン(Brightline)は28日、オーランド国際空港駅からウォルトディズニーワールドの最寄駅となるディズニースプリングス駅への延伸ルートを変更すると発表しました。新しいルートは「サンシャイン回廊(Sunshine Corridor)」と呼ばれ、オーランド近郊を結ぶ通勤鉄道「サンレール(SunRail)」との共同運行区間として整備される予定です。この変更により、ユニバーサルが建設中の第4のテーマパーク「エピック・ユニバース(Epic Universe)」やシーワールド(SeaWorld Orlando)などに隣接するエリアに新駅が建設される一方、当初ディズニーの敷地内に計画されていたディズニー・スプリングス(Disney Springs)駅については、敷地外へと変更されることになります。

ブライトラインは、2020年11月にディスニース・プリングス内に新駅を設置することでディズニーと合意していましたが、延伸ルートから外れるユニバーサルなどがルート変更を求めていました。今回の計画変更によって、ディズニー側はこの合意を取り消すことを発表しています。

計画変更後の新ルート
計画変更前のディズニースプリングス直通ルート
Image: Sunshine Corridor Program

こちらは、2020年11月にディズニーとの間で合意されていたオーランド国際空港〜ディズニースプリングスへの延伸ルートです。この計画では、オーランド国際空港から主に州道417号線に沿ってディズニースプリングスへ向かうルートとなっており、ユニバーサルやシーワルドなどがあるエリアは素通りする計画でした。

計画変更後のサンシャイン回廊ルート
Image: Sunshine Corridor Program

新たなサンシャイン回廊ルートでは、オレンジカウンティ・コンベンションセンター(Orange County Convention Center: OCCC)付近に新駅が設置される予定です。これにより、オーランド国際空港からディズニー関連以外のテーマパークへのアクセスも便利になります。

OCCC駅のコンセプトイメージ
Image: Sunshine Corridor Program

今回の計画変更によって、オーランド国際空港からディズニー最寄駅までの区間はサンレールの列車も運行されることとなり、マイアミとタンパを結ぶブライトラインの列車が1時間に1本、オーランド国際空港とディズニーを結ぶサンレールの列車は15分間隔で運行される予定となっています。ディズニーがこのプロジェクトから手を引いたことは残念ですが、結果的に全体のバランスが取れた計画変更になったと言えそうです。

Source: Sunshine Corridor Program

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