アムトラック(Amtrak)は20日、パンデミックの影響で運休が続いていたニューヨークとモントリオールを結ぶ国際列車「アディロンダック(Adirondack)」の運行を約3年ぶりに再開すると発表しました。アディロンダックの運行再開一番列車は、4月3日午前8時40分にニューヨーク・ペンステーション(Moynihan Train Hall)を出発し、最終目的地であるモントリオールには、午後8時16分に到着する予定となっています。また、折り返しとなるカナダからの一番列車は、4月4日午前11時10分にモントリオールを出発し、ニューヨークには同日の午後10時15分に到着する予定です。
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アムトラック、長距離列車の新型車両調達に向けた準備を開始!
アムトラック(Amtrak)は19日、車内から絶景を楽しめることで知られるカリフォルニア・ゼファー(California Zephyr)やエンパイア・ビルダー(Empire Builder)など、14路線を運行している長距離列車の車両更新を進めるため、車両調達に向けた準備作業を開始したと発表しました。同社は今年4月に公表された「2022〜2027年の5ヶ年計画(Five-Year Plans)」において、老朽化が進む長距離列車向けの車両を2020年代後半から順次新型車両に置き換える方針を示しており、現在、長距離列車用車両として保有している合計744両(リース車両含む)の車両のうち、2014〜2021年にかけて増備されたビューライナー2(Viewliner II)130両を除く全ての車両が更新対象となる予定です。
アムトラック、2020年代後半から長距離列車に新型車両を導入!
アムトラック(Amtrak)は、今年4月に公表された「2022〜2027年の5ヶ年計画(Five-Year Plans)」において、老朽化が進む長距離列車向けの車両を順次新型車両に置き換える予定であることを明らかにしました。新型車両への置き換えは、2020年代後半から2030年前半にかけて実施される予定で、現在同社が保有する合計744両(リース車両含む)の長距離列車用車両のうち、2014〜2021年にかけて増備されたビューライナー2(Viewliner II)130両を除く全ての車両が対象となります。なお、新型車両が既存車両と同じ2階建て車両として導入されるかなど、詳細についてはまだ決まっておらず、今年度から開始される市場調査や各長距離列車の特性などを踏まえた上で決定される予定です。
アムトラック、約2年ぶりにカナダ直通列車の運行を再開!
アムトラック(Amtrak)は27日、ニューヨークとトロントを結ぶ国際列車「メープルリーフ(Maple Leaf)」のカナダ直通運転を再開しました。同列車はパンデミックの影響で、2020年3月以降ナイアガラフォールズ・トロント間の運行を取り止めていました。今回のナイアガラフォールズ以北への直通運転再開によって、実に約2年ぶりにカナダ直通列車の運転が再開されることになります。メープルリーフのカナダ直通運転再開一番列車は、6月27日午前7時16分にニューヨーク・ペンステーションを出発し、最終目的地であるトロントには、午後7時43分に到着予定となっています。カナダからの列車は、6月28日午前8時20分にトロントを出発し、ニューヨークには同日の午後9時55分に到着する予定です。