アムトラック、2020年代後半から長距離列車に新型車両を導入!

アムトラック(Amtrak)は、今年4月に公表された「2022〜2027年の5ヶ年計画(Five-Year Plans)」において、老朽化が進む長距離列車向けの車両を順次新型車両に置き換える予定であることを明らかにしました。新型車両への置き換えは、2020年代後半から2030年前半にかけて実施される予定で、現在同社が保有する合計744両(リース車両含む)の長距離列車用車両のうち、2014〜2021年にかけて増備されたビューライナー2(Viewliner II)130両を除く全ての車両が対象となります。なお、新型車両が既存車両と同じ2階建て車両として導入されるかなど、詳細についてはまだ決まっておらず、今年度から開始される市場調査や各長距離列車の特性などを踏まえた上で決定される予定です。

アムトラック、2025年以降に北東回廊発着列車やカスケーズでデビュー予定の新型車両の内訳とは

アムトラック(Amtrak)は、アムトラック・カスケーズ(Amtrak Cascades)やニューヨーク都市圏を中心とした北東回廊(Northeast Corridor)を発着する列車を中心に、シーメンス(Siemens Mobility Inc.)製の新型車両を最大で213編成(オプション契約の130編成を含む)導入します。この車両は、2025年以降に営業運転を開始する計画で、1970年代から1980年代にかけて製造されたアムフリート(Amfleet)と呼ばれる客車などを順次置き換える予定となっています。なお、新型車両は投入路線の特性に合わせて電気・ディーゼル両用、ハイブリッド、電気式ディーゼルのいずれかの方式で導入される予定となっており、ベース契約分である83編成の内訳が、アムトラックの2022〜2027年度の5ヶ年計画(Five-Year Plans)で明らかになっています。

アムトラック、カスケーズのカナダ直通運転を9月26日から再開!

アムトラックは31日、パンデミックの影響で2020年3月から運休している「カスケーズ(Cascades)」のシアトル〜バンクーバー間の運行を、正式に再開すると発表しました。プレスリリースによると、カナダ直通運転を行う一番列車は、シアトル・キングストリート(King Street)駅を9月26日月曜日午前7時45分に出発し、バンクーバー・パシフィックセントラル(Pacific Central)駅に午前11時45分に到着する予定となっています。なお、カナダ直通運転を行う列車は、当面の間1日1往復での運行となりますが、乗務員の確保や使用車両の調整などができ次第、パンデミック前と同じ1日2往復体制となる予定です。秋の行楽シーズンが本格化するのを前に、カスケーズのカナダ直通運転の再開が決まったことで、シアトル・バンクーバー間の交流が活性化されることが期待されています。

アムトラック、カスケーズのバンクーバー直通運転を9月から再開!

アムトラック(Amtrak)は、6月27日からニューヨークとトロントを結ぶメープルリーフ(Maple Lead)のカナダ直通運転を再開しましたが、シアトル・ポートランドとバンクーバーを結ぶカスケーズ(Cascades)についても、9月からカナダ直通運転を再開すると発表しました。カスケーズのカナダ再開運転については、当初春ごろの再開を目指して準備が進められているとの情報がありましたが、パンデミックの影響による人員不足などが原因で、今年末まで延期されることが発表されていました。9月からの再開について、アムトラックから具体的なスケジュールについての発表はありませんが、CBCニュースの記事によると1日1往復からスタートし、その後の需要に応じて2往復に増発する予定のようです。

アムトラック、約2年ぶりにカナダ直通列車の運行を再開!

アムトラック(Amtrak)は27日、ニューヨークとトロントを結ぶ国際列車「メープルリーフ(Maple Leaf)」のカナダ直通運転を再開しました。同列車はパンデミックの影響で、2020年3月以降ナイアガラフォールズ・トロント間の運行を取り止めていました。今回のナイアガラフォールズ以北への直通運転再開によって、実に約2年ぶりにカナダ直通列車の運転が再開されることになります。メープルリーフのカナダ直通運転再開一番列車は、6月27日午前7時16分にニューヨーク・ペンステーションを出発し、最終目的地であるトロントには、午後7時43分に到着予定となっています。カナダからの列車は、6月28日午前8時20分にトロントを出発し、ニューヨークには同日の午後9時55分に到着する予定です。

アムトラック、ALC-42形機関車の追加発注が確定!2029年までに125両体制に

アムトラック(Amtrak)は23日、今年2月にシカゴとシアトル/ポートランドを結ぶ「エンパイア・ビルダー(Empire Builder)」からデビューを果たした大陸横断列車用の新型電気式ディーゼル機関車「ALC-42形」のオプション契約分50両について、製造元であるシーメンス・モービリティ(Siemens Mobility)に正式発注したと発表しました。今回の追加発注分の50両は2029年までに導入される予定で、2025年までに導入予定の初期発注分75両と合わせて最終的に合計125両体制となる予定です。また今回の発表と同時に、エンパイア・ビルダーの次にALC-42形機関車を導入する列車は、シカゴとニューオーリンズを結ぶ「シティ・オブ・ニューオーリンズ(City of New Orleans)」になることも合わせて発表されました。