サンフランシスコとロサンゼルスなどを結ぶ高速鉄道建設計画を進めているカリフォルニア州高速鉄道局(California High-Speed Rail Authority: CHSRA)は、セントラルバレーエリアのフレズノ〜ベーカーズフィールド間の2029年暫定開業を目指して、現在一部区間で建設工事を進めています。CHSRAは27日、暫定開業時に誕生する5駅のうち、同局が整備するマーセド(Merced)、フレズノ(Fresno)、キングス・トゥーレアリ(Kings-Tulare)、ベーカーズフィールド(Bakersfield)駅の基本計画策定業務を行う事業者を、今秋にも決定すると発表しました。基本計画では、駅の設置場所、デザインコンセプト、開発や建設にかかる費用、施工条件などの計画案が策定される予定です。
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建設が進むカリフォルニア高速鉄道ネットワーク(フレズノ〜ベーカーズフィールド編)
全米一の人口を抱えるカリフォルニア州では、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、サクラメントなど、州内の主要都市を最高時速320km以上の高速鉄道で結ぶ「カリフォルニア高速鉄道(California High-Speed Rail: CAHSR)」プロジェクトが進行中です。同プロジェクトはカリフォルニア州高速鉄道局(California High-Speed Rail Authority)が中心となって進められているもので、2008年には、最重要区間であるサンフランシスコ〜ロサンゼルス/アナハイム間の建設費の一部に州の税金を投じることを問う住民投票「Proposition 1A」が承認されました。
建設が進むカリフォルニア高速鉄道ネットワーク(マーセド〜フレズノ編)
全米一の人口を抱えるカリフォルニア州では、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、サクラメントなど、州内の主要都市を最高時速320km以上の高速鉄道で結ぶ「カリフォルニア高速鉄道(California High-Speed Rail: CAHSR)」プロジェクトが進行中です。同プロジェクトはカリフォルニア州高速鉄道局(California High-Speed Rail Authority)が中心となって進められているもので、2008年には、最重要区間であるサンフランシスコ〜ロサンゼルス/アナハイム間の建設費の一部に州の税金を投じることを問う住民投票「Proposition 1A」が承認されました。