P3010形は、2016年から運行開始したLAメトロ(Los Angeles County Metropolitan Transportation Authority: LACMTA)の最新ライトレール車両です。 老朽化した日本車両製P865形およびP2020形の置き換え用および輸送力増強用として合計235両が近畿車輛で製造されました。

今回は、LAメトロの最新車両P3010形についてフォトレポします。

エクステリア

P3010形にはこれまでと異なるイエローを基調としたカラーリングが採用されました。前面デザインは、同じく近畿車両が製造したシアトル のサウンド・トランジットのライトレール車両と似ています。行先表示はラインカラーのみフルカラーLEDとなっています。

P3010形は1両につき2車体3台車の連接車車両となっています。こちらはエキスポラインがサンタモニカまで延伸開業した際のラッピング車両です。

P3010形は、2016年のゴールドラインのアズサ(Azusa)延伸およびエキスポラインのサンタモニカ(Santa Monica)延伸に合わせて両線で運行開始しました。その後、増備が進むにつれてライトレール全線に配置されました。上の写真は導入が一番導入が遅かったグリーンラインで運行中のP3010形です。

側面の行先表示です。前面同様ラインカラーを表示する部分のみフルカラーLEDとなっています。

インテリア

車内はドアの横を除いてクロスシートが基本です。シートにはファブリックが採用されていますが、汚れが確認し難く、利用者からの評判はイマイチのようです。ちなみに、床の白いラインには蛍光材が使用されていて、停電時などは発光するようになっています。

連接車両であることがわかる車両中間部分です。近年、日本でも普及しつつある連節バスのようですね。

照明にはLEDが採用されています。

座席を後ろから見た様子です。アメリカの公共交通らしく、見た目よりも耐久性を重視してステンレス剥き出しとなっています。車端部には液晶ディスプレイが設置され次駅案内が表示されます。

小型車両なので、電車というよりバスのような車内ですね。

P3010形は最大3両編成で運行されており、車両間の通り抜けはできません。

入線・発車シーン
P3010形車両の概要
運行者LAメトロ(Los Angeles County Metropolitan Transportation Authority: LACMTA)
製造者近畿車両(KINKISHARYO International L.L.C.)
編成(車両)数235両
車両番号1001〜1235
定員68人(着席)
営業開始2016年〜
運行路線ライトレール全線(Expo, Blue, Gold, Green)
運行区間全区間
設計最高速度121 km/h
制御方式IGBT-VVVFインバータ制御(東洋電機)
Source: 近畿車両

Source: LA Metro

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