ニューヨーク、マンハッタンのセントラルパーク近くで建設中の超高層レジデンス「111 West 57th Street」は、地上435m(最高部)の高さを誇る世界一スレンダーな超高層ビルです。111 West 57th Streetの近くで建設が進む世界一高い超高層レジデンス、セントラル・パーク・タワーの高さにはおよびませんが、地上435mは超高層レジデンスとして世界二位の高さとなります。建物は既に上棟しており、セントラル・パーク・タワーと同じく2021年中にグランドオープンの予定です。
111 West 57th Streetの概要
| 名称 | 111 West 57th Street |
| 所在地 | 111 West 57th Street, New York, NY 10019 |
| 規模 | 地上91階、地下?階 |
| 高さ | 435m(最高部) |
| 用途 | 住居 |
| 延床面積 | 53,173平方メートル |
| 事業主 | JDS Development Group |
| 設計者 | SHoP Architects |
| 施工者 | WSP Global |
| 着工 | 2015年 |
| 完成 | 2021年(予定) |
マップ
上棟した111 West 57th Streetの外観です。非常にスレンダーなビルのため、セントラル・パーク・タワーよりも高さを感じます。
周辺には多くのスレンダービルがありますが、111 West 57th Streetの細さは際立っています。
違う角度から見ると、上に向かって弧を描くように細くなっています。建設用のクレーンの高さも半端なく高いです。
最後はセントラルパークから見たスレンダーな超高層ビル達です。
Source: 111 West 57th Street


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