ロサンゼルス国際空港(LAX)を管理運営するロサンゼルス・ワールド・エアポーツ(Los Angeles World Airports: LAWA)は1日、2023年の開業に向けて建設工事を進めている自動運転シャトル(Automated People Mover: APM)の車両を公開しました。APMの車両には、アルストム(旧ボンバルディア)社製のInnovia APM 300が採用されており、運行開始までに合計44両(各車両の定員50名)が導入される予定です。自動運転シャトルは全長2.25マイル(約3.6キロ)に合計6駅(ターミナルエリア内3駅、ターミナルエリア外3駅)が設置され、利用客の多い午前9時から午後11時の間は4両編成の車両を2分間隔で運行する予定です。

なお、2024年には今年開業予定のLAメトロ・Kラインと接続するLAX・メトロトランジットセンター(LAX/Metro Transit Center)駅が誕生する予定で、2028年に予定されている夏季オリンピックまでにLAXにとって長年の悲願であった鉄道アクセスが完成する予定です。

Source: LAWA

エクステリア
Image: Mayor’s Office/Fawad Assadullah

自動運転シャトルのイメージでは、ブルーのカラーリングとなっていましたが公開された車両は真っ白のカラーリングとなっています。果たしてこのままのカラーリングでデビューするのでしょうか。

Image: LAWA

乗降ドアは片側2箇所設置されます。また、車輪はゴムタイヤとなっています。なお、InnoviaシリーズのAPMはDFW空港やオヘア空港でも採用されていますが、最新モデルの300シリーズがアメリカの空港で採用されるのはLAXが初となります。

インテリア
Image: LAWA

無人運転を行うため全面の大型ガラスからは迫力ある眺望が期待できます。

Image: LAWA

乗車時間は短いため立ち席が基本となっており、大型荷物などを持っていても出入りがしやすいよう工夫されています。また、大型ディスプレイも設置されています。

Image: LAWA

LAXには6つのターミナルがありますが、自動運転シャトルの駅は向かい合うターミナル同士の中間に設置されるため、ターミナル駅は3駅となります。

建設状況
Image: LAWA

現在、軌道についてはほぼ建設工事が終了しており駅舎の工事が中心に進めらています。

Image: LAWA

LAXのシンボルの一つであるライトタワー周辺を突っ切る形で新設軌道が建設されています。

Image: LAWA

LAX・メトロトランジットセンター駅が開業するまではターミナルとレンタカー、駐車場、エアポートホテルのあるエリア(LAX ConRAC)を結ぶ役割が中心となります。

車両公開ビデオ

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