アムトラック、最新型券売機を全米150以上の駅に導入すると発表

アムトラック(Amtrak)は、全米の150以上の駅に設置されている券売機(Ticket Kiosk)を、最新型のものに交換すると発表しました。導入台数は合計200台以上で、最初に導入されるのは北東回廊(Northest Corridor)のワシントンD.C.ユニオンステーション(Union Station)、ニューヨーク・ペンステーション(Penn Station)のモイニハン・トレイン・ホール(Moynihan Train Hall)、ウィルミントン(Joseph R. Biden Jr. Railroad Station)となるようで、その後シカゴ近郊などの中西部(Midwest)やカリフォルニアなどにも拡大していく予定です。

Image: Amtrak

新型券売機では、全てのアムトラック列車の乗車券が購入できるようになるほか、座席指定が可能な列車では、シートマップから座席を選択することも可能になります。将来的には、タッチレス・ペイメントやEチケットにも対応する予定です。

Quik-Trak kiosk

なお、現在のクイックトラックキオスク(Quik-Trak kiosk)と呼ばれる券売機は、2021年内に全て新型機に交換される予定です。

Source: Amtrak

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